中国5000万人のゲイを抱える社会の苦悩 「秩序乱す」ここにも人権抑圧

8pt   2017-08-12 18:00
中国68年の歴史と野望

1: 名無しさん 2017/08/08(火) 16:44:41.53 BE:479913954-2BP(1931) 中国5000万人LGBT社会の苦悩 「秩序乱す」ここにも中国の人権抑圧

 同性愛など性の多様性をもつ「LGBT」は、中国で5000万人前後にのぼるとされる。その中国で、「出櫃(チューグイ)」=カミングアウトは、常に大きなリスクをともなってきた。
社会での理解が進んでいないうえ、政権は「秩序を乱す」として抑圧する構えをみせているためだ。テレビ番組や映画に加え、ネット上でもLGBTを肯定する表現が禁じられ、人権抑圧の動きが強まっている。
一方で、台湾では今年5月、「憲法裁判所」が同性婚を認めない現行法を違憲と判断。中国のLGBT社会からは、台湾をうらやむ声も漏れる。

家族総出で押さえつけ

 「自分が同性愛者と気づいてから何年も悩み、すがる思いで打ち明けた母親は激しく取り乱し、家族総出で僕を押さえつけて精神疾患の病院に連れて行ったんだ」

 上海市内で7月に開かれた「同性愛親友会」の集いで、29歳の中国人男性は、こう打ち明けた。「一人っ子の自分が子孫を残さなければ、一家の破滅だとののしられた」という。

 中国で「出櫃」は大きなリスクをともなう。過去には、表面化しやすかった同性愛者の場合、1997年まで「流氓罪」という“ならず者”と同じ犯罪者と扱われ、
2001年まで「精神疾患」として強制治療の対象にされた差別社会。いまも同性婚は認められず、LGBTへの理解も進んでいない。

 中国では同性愛者やLGBTを「同志」とよぶ。かつて中国共産党の党員らが互いを呼び合う敬称として使った「同志」だが、台湾などで俗語として使われるうち、いつしか中国でも広がった。

 台湾では5月、憲法裁判所に当たる司法院大法官会議が、同性婚を認めない現行民法は「違憲」に当たるとの判断を示し、2年以内の法改正か関連法制定を求めた。今後、アジアで初めて同性婚の合法化が台湾で実現する見通し。

台湾がより優れている

 台湾の動きとは逆に、中国ではLGBTへの締め付けが進行中だ。中国政府は昨年3月、テレビ番組でのLGBT描写を禁じ、「同志」への検閲を強め始めている。

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